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「有坂ちあき名古屋コンサート2018」開催いたしました

*6月4日追記*

昨6月3日、当会代表の高木が日本ALS協会愛知県支部総会にお伺いし、寄付金を贈呈させていただきましたのでご報告申し上げます。

皆様のご協力に厚く御礼申し上げますと共に、患者様、ご家族様の安寧と同愛知県支部の益々の発展を心よりお祈り申し上げます。

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5月20日(日)、名古屋大学豊田講堂シンポジオンホールにてNHK障害福祉賞優秀賞受賞記念「有坂ちあき 名古屋コンサート2018」を開催いたしました。


ご参加くださった皆さま、有坂さん、ゆうさん、ご協力くださいましたUJC(ユニバーサル・ジャズ・クラブ)の皆さま、そしてお手伝いしてくださった皆さま、応援してくださった皆さま、どうもありがとうございました。

おかげさまで、温かく、楽しい素敵な時間でした。
皆さまとご一緒できて嬉しかったです。

 

有坂さんのパワフルかつ優しさに溢れた歌声に会場が魅了されました。

 

難病ALSと闘うゆうさんと当会代表 高木が一緒に作った歌『おぼろの月~Hazy Moonlight』を、2016年揚輝荘ライブに続き、再び名古屋の地で歌っていただきました。

ゆうさんが、有坂さんの歌の前に、自身の声でのお礼の言葉と合成音声によるメッセージ文の読み上げの両方でご挨拶され、続いて、ゆうさんの切々とした気持ちが有坂さんの素晴らしい歌唱により会場のお客様の心に届けられました。

目を閉じてじっと聴き入る方、リーフレットに掲載された歌詞を追い頷きながら聴かれる方、そして涙を拭いながら聴いてくださる方。ゆうさんは客席の最前列で有坂さんの歌う姿をじっと見つめました。

尚、今回は、『おぼろの月』の作曲者であり、ゆうさんとの出会いから歌ができるまでを綴ってNHK障害福祉賞優秀賞を受賞した当会代表の高木久美子が有坂さんの伴奏を務めさせていただきました。有坂さん、当会からの申し出を快くお受けくださりどうもありがとうございました。

 

難病ALSと闘うゆうさんと当会代表 高木が一緒に作った歌『おぼろの月~Hazy Moonlight』を、2016年揚輝荘ライブに続き、再び名古屋の地で歌っていただきました。

ゆうさんが、有坂さんの歌の前に、自身の声でのお礼の言葉と合成音声によるメッセージ文の読み上げの両方でご挨拶され、続いて、ゆうさんの切々とした気持ちが有坂さんの素晴らしい歌唱により会場のお客様の心に届けられました。

目を閉じてじっと聴き入る方、リーフレットに掲載された歌詞を追い頷きながら聴かれる方、そして涙を拭いながら聴いてくださる方。ゆうさんは客席の最前列で有坂さんの歌う姿をじっと見つめました。

尚、今回は、『おぼろの月』の作曲者であり、ゆうさんとの出会いから歌ができるまでを綴ってNHK障害福祉賞優秀賞を受賞した当会代表の高木久美子が有坂さんの伴奏を務めさせていただきました。有坂さん、当会からの申し出を快くお受けくださりどうもありがとうございました。

 

プログラムは、有坂さんの新しいCD「Light」からの素敵な曲の数々、昭和歌謡の名曲、また上記『おぼろの月』と同じく帽子の泉プロジェクトプロデュースの『あなたを想えば』合唱コーナーなど、バラエティに富むラインナップの中で、有坂さんの東京での音楽活動に関するお話を伺ったり、帽子の泉の活動についてご紹介させていただいたり、あっという間の2時間でした。本当はアンコールにぜひもう1曲お願いしたかったのですが、会場使用の関係で、名残惜しい気持ち万感で閉会とさせていただきました。

当会主催の有坂さんのコンサートに何度も足をお運びくださっているご支援者の皆様、有坂さんのファンの皆様、そして今回初めてご来場くださったお客様、それぞれにお楽しみいただけていましたらたいへん幸いに存じます。

 

最後に有坂さんを囲んでの恒例の記念撮影。写真の公開をご了承くださった皆様と笑顔でパチリ。

 ご挨拶の最後となってしまいましたが、コンサートご案内チラシに記載させていただきました通り、収益の一部を日本ALS協会愛知県支部に寄付をさせていただきます旨、同支部にご連絡させていただきました。寄贈のご報告は追って別途掲載させていただきます。

また、当日受付に設置しました募金箱にもたいへん多くのご協力を賜りまして、誠にありがとうございました。募金の総額は計6,388円でした。皆さまからのご厚志にスタッフ有志寄付を加え、計1万円を、当会が応援・交流を続けております東日本大震災被災地宮城県名取市の社会福祉法人「みのり会」に贈らせていただきます。

有坂さん、皆様、本当にありがとうございました。

 

アメリカのご支援者が一日に1個ずつ編んだ手編みの帽子を東北の特別支援学校の生徒さん達に贈りたいと言ってくださったことがきっかけで始まった私共帽子の泉プロジェクト。その名前の通り、絶えることなく湧き出づる泉のごとく、奇跡とも言える様々な出会いとお互いを想う心が重なり、繋がりは今も広がり続けています。

これからも国籍や障害の有無等の枠を越え、多文化共生の花を皆様と一緒に咲かせていけたら幸いです。

 

ありがとうございました!